翡翠の色の種類から選ぶ | 糸魚川翡翠工房こたき

糸魚川翡翠は、自然が生み出した複雑な発色が特徴です。翡翠を形成する、ひすい輝石の結晶は本来色を持たず透明や白色ですが、形成過程で様々な元素が混ざり合うことで緑、青、黒などの発色が生まれます。
自然が作り出す発色によって、同じ翡翠でも一定の色はなく、濃淡や中間色などのバリエーションが無限です。

カラーチャート

濃緑色

翡翠と言えば緑を想像する方も多く、特に人気の色です。新緑の鮮やかな緑だけでなく、針葉樹林のような濃い緑もあります。奥深い緑からは、悠久の自然が感じられます。

淡緑・緑色

淡く優しい薄緑色は、糸魚川翡翠の代表的な色味です。爽やかに身に着けるアクセサリーとしてぴったりです。

白色

他の元素を含まない純粋な翡翠は白色になります。粒子の大きさや配列によって、クリームがかった新雪のような白色になったり、真珠のような煌きをもった白色に変わります。

紫・ラベンダー色

世界中の翡翠の中でも、特に糸魚川翡翠が最も美しい藤色を発色するといわれています。クラシックで上品な服装にもぴったりです。

青色（入コン沢）

青色翡翠の中でも、特定の場所（入コン沢）でしか採れない希少な青翡翠が有名です。透き通った空のような水色は爽やかな印象を、茶色が入り交ざった青色は幻想的な印象を与えます。

黒・グレー色

漆黒に輝く翡翠は存在感があり、男性用のブレスレットにぴったりです。黒やグレーの中にも緑や青、白の模様が入ることで、独特な風合いが感じられます。